7月を健康に過ごすキーワードは『U』
2016年07月04日(月)
みなさま、こんにちは
ボンヌ ジュルネのオザワです。
7月になりました。2016年のカレンダーも残すところ残り半分です。
もうすぐ梅雨も明け夏本番になりますね。
つまり、今は「季節の変わり目」です。
これからやってくる厳しい暑さの前に
雨でジメジメとしています…。
体調は崩されていませんか?
夏バテしないよう、今から日常生活に気をつけましょう!
さてさて、この時期に気をつけておくポイントです。
U
最近、スーパーやコンビにでよく目にするようになりました。
“土用の丑の日”
うなぎの蒲焼の広告が次から次へ目に飛び込んできますね。
そもそも
この”土用”って季節の変わり目のことを言います。
日本は「春・夏・秋・冬」の4つの季節があるので
季節の変わり目である土用は1年で4回あることになります。
一般的には
立春・立夏・立秋・立冬の前、約18日間のことが土用です。
そしてその土用の中でも、丑の日にあたるのが
土用の丑の日です。
ちなみに、2016年の土用の丑の日は7月30日だそうです。
土用の丑の日に食べるといいもの
諸説ありますが、
土用の丑の日の歴史は古く
丑の日と言うことで「う」のつくものを食べ
夏バテしないようにする風習があったようです。
うなぎがダントツに目立っていますが、
「う」の付く食べもの言えば…
うどん
梅干
瓜
……やっぱり、うし(牛)も外せませんね。
でも、その中でオススメなのは
「梅干」です。
梅干は夏に大活躍
実は体にとってもいいんです。
梅干って聞くと「すっぱい」イメージだけかと思われますが、
この「すっぱい」がこの時期大活躍してくれます。
このすっぱい成分はクエン酸などによるものですが、
クエン酸は疲労回復にとっても効果的なんです。
そして、「梅干」を頭の中でイメージしただけでも
口の中に唾液がでてきませんか?
この唾液が
食べた物の消化を助けてくれます。
つまり、胃の負担が軽減されます。
胃の調子があまりよくないな…と思ったら
梅干と一緒にご飯を食べてみてください。
そして、ミネラルも豊富に含まれています。
暑くなって汗をかく…
体から出ていったものは水分だけではありません。
失われたミネラルも梅で十分補充できます。
できればこの夏は1日に1つ~2つ
梅干を食べてみてください。
特に夏に弱い方は
夏の必須アイテム間違いなしです。
その他にも、
美容やダイエットなど
たくさん効果があるようですよ。
それでは
健やかな体と
康らかな心で
健康作りしていきましょう。
2016年7月も
よい一日をお過ごしください。
7月の花
蓮 : 清らかな心