ちょっとやってみて①
2015年01月25日(日)
『あなたの
思いが伝わっていますか?
聞きたいことが聞けていますか?』
例えば「腰痛」
腰痛でも、急に痛くなった腰痛もあれば慢性的な腰痛もありますが。
そのような場合、いろいろな解消方法がありますよね
大きく分けて
①自分のカラダをみてもらう ②自分で何とかしてみる
だと思います
①の場合は、病院・治療院などに行くと言ったところですね
②の場合は、温泉に行く・運動を始めてみる・とりあえず、シップを買いにいく・焼肉を食べに行く
などなど、このあたりは人それぞれだと思います。
(なぜ、焼肉かはわかりませんが・・・「焼肉には人を元気にする力がありますから!」 😀 )
今回は、①自分のカラダをみてもらうときに役に立ちそうなことです。
はじめに伝えておきますが、このやり方は結構めんどうです・・・。
でも、一番あなたの情報が伝わると思いますので、心の引き出しにしまっておいてください。
では、その方法です。
それは
「日記をつける」です
『えっ!! 😯 』と思われるかもしれませんが、この方法があとあと役に立つときが来るんです^^
「日記」と書きましたが、メモ程度で十分だと思います。
病院・治療院に行かれる前に、1週間くらい前(最低でも3日前)からさかのぼってメモしてみてください。
ポイントは
・その日の行動
朝・昼・夜に分けて、何をしているときにどのような動きが辛かったかメモしておく
・痛みを数値化しておく(⑩段階もしくは⑤段階評価しておく)
一番辛かったときを⑩or⑤とする
この位で十分だと思います。
さらに、欲を言えば、
その日の天候・気温・食事などを記入されておかれたら・・・・僕は助かります・・・ 😛
ココまでされるケースは
「慢性的な不調」の方にはオススメです。
行動・食事・天候などを振り返ったとき、特定のパターンを発見できたりします。
急な痛みの方は・・・、痛くて仕方ないはずなので
とりあえず、行動と痛みの数値がどのように変化しているかメモしておけば良いと思います。
なぜ、メモしたほうが良いかと言うと、
・言い忘れが減ります
・落ち着いて質問できます
特に、初めて病院や治療院に行くときは緊張してしまいます。
そんな中、いろいろ質問とかされると
その質問に答えるのに精一杯になり、頭の中が真っ白・・・・なんてことも
そうなったら
聞きたいことが聞けずに家に帰ってしまった・・・
あれれ?結局なんだったの?そう言えば気になってたこと聞けなかった・・・
なんてことありませんか?
まぁ、なるべく話しやすいよう・緊張しないよう工夫してくれますが
痛みと緊張で、その優しさが伝わらない場合があるようです・・・。
なので、事前にメモをとっておくと
とりあえず、緊張していて頭の中が真っ白でもあなたの情報が伝わります。
「少し気になるけど、まぁイイっか~」と思われるようなことでも
意外と重要なヒントがあったりするので、
慣れてきたら、メモ⇒日記に変わるくらい、その日の行動を残しておいたほうが良いですよ。
ちなみに、このやり方で僕は『皮膚科』にかかっていました。
それも、つい最近の話です^^!
その他のメリットと言えば、
先ほども書いたように、行動パターンから原因がわかること以外に
食事では、
食生活の偏りがわかります。私たちが口にする食べ物はほとんどが生きていたものです。
野菜・肉・魚・果物など食べる直前まで生きていたものたちです。
それ自体エネルギーがあります。
偏ってエネルギーを摂取していれば、カラダも不調を起こすと考えています。
食事もバランスよく、ほどほどに食べましょう。
天候では
私たちも生き物です。自然の中で生きています。自然には逆らえません。
暑い日は汗をかくし、寒い日はカラダが「ブルっ」てふるえます。
汗をかく、ふるえるのも意味があります。
環境の変化に適応するため、カラダの中をある一定のいい状態に保つために無意識に調節しています。
同じ暑い日・寒い日でも、
急に気温が上がった、下がったでカラダも変化するので、
気温まで記入されることもオススメします。
当然ですが、
「こんな、めんどうなこと出来ないよ~」と思われる方がほとんどです、
でも、これもセルフコンディショニングだと思っていますし、
絶対やったほうが良い!!っと言うわけではございません。
方法の一つとして、
あなたの引き出しの中に入れておいていただき、
いざっ、と言うとき思い出していただければ結構ですよ。
最近、1冊で全部まとめて記入できる
日記帳とか、ノートって無いのかなぁ?て思う私、オザワでした。
ついでの使い方としては、
お子様のいらっしゃる家庭では
天候・気温・食事などは
夏休みの自由研究に使われてみてはいかがでしょうか・・・?
後期初日の寝不足が少し解消されると思われます。
こんな終わり方で申し訳ございません。
良かったら、日記つけてみてくださいね。
長文を読んでいただきありがとうございました。