冬を乗り切るカラダ作り 3つのポイント
2016年11月01日(火)
みなさまこんにちは ボンヌ ジュルネのオザワです。
2016年も気が付けばのこり2ヶ月となりましたが
みなさま、いかがお過ごしですか?
11月7日は『立冬』です。
そろそろ季節も冬を迎えるようです。
そして、冬と言えば『インフルエンザ』
今月から予防接種をされる人も増えていきそうですね。
インフルエンザの予防接種は大切です!
でも、「予防接種をしたから大丈夫」ではありません。
インフルエンザにかからないカラダ作りも大切です。
そして、
インフルエンザにかからないカラダ作りと
肩コリ・腰痛予防に対するカラダ作りの
共通点があるのをご存知ですか?
冬のカラダ作りに押さえておくべき3つのポイントをご紹介します。
インフルエンザも風邪もこれからの季節に心配になります。
これらにかかりにくくするには、やはり免疫力を高めておくことです。
ちなみに、免疫について
免疫とは「疫(疫病)から免れることができる=その感染症に抵抗力ができる」という意味から始まり、
今日では「生体の恒常性を維持する役割の一つをになった大きな反応系」としてとらえられている。
免疫系は、生体(自己)が正常では体内に存在しない物質(非自己)を非自己と認識し、
生体から排除しようとする機構である。
さらに、その抗原を免疫学的に記憶する機能がある。*医歯薬出版(株)病理学概論より
①温める!
カラダを温めて、免疫細胞が働きやすい環境を作りましょう。
ポイントはカラダの中から温めることです。
そのためには、バランスのよい食事を心がけましょう。
そして、これからの季節はカラダを温める食材がたくさんあるので、
ぜひ、普段の食事に取り入れてください。
見分けるポイントは
・今が旬の食材
・ 寒い地方でとれるもの
・色の濃いもの
などです。
②ストレスをためない
ストレスを受けると自律神経のバランスが崩れます。
自律神経は交感神経と副交感神経からなり、
交感神経は興奮状態・活動状態に
副交感神経はリラックス状態にカラダを備えます。
カラダはこの交感神経・副交感神経を上手く切り替えバランスを保っています。
しかし、強いストレスを感じてしまったりすると、
この自律神経のバランスが崩れ、免疫系が上手く働かなくなります。
ストレスをためないようにするポイントはやはり
規則正しい生活を心がけること。
しっかり睡眠をとったり、暴飲暴食はさけましょう。
③運動をする
「汗をかくほどの運動を!」とは言いません、オススメは
ウォーキングやストレッチです。
まずは20~30分のウォーキングを目指してみてください。
慣れてきたら、1時間位ウォーキングしてみましょう。
ウォーキングはストレス発散にもなりますし、
筋肉が動くことで、カラダも温まります。
そして『ふくらはぎ』
ココは第2の心臓ともいわれています。
筋肉によるポンプ作用で血行をよくしてくれます。
しっかり、地面を蹴ってふくらはぎを使ってください。
足が冷える・・・という方に特にオススメです。
夜寝る前はストレッチをして
その日の疲れをとり、しっかりカラダを休めれるような状態にしましょう。
まとめ
寒くなる前に、しっかり免疫力を高めて冬を乗り切るカラダを作るには
①カラダを温める
②ストレスをためない
③運動をする
この3つのポイントで
免疫力を高め、インフルエンザ・風邪などかかりにくい
カラダになるように心がけましょう。(手洗い・うがいは毎日欠かさずに!)
また、
両肩が凝る・腰が痛い・足が攣る・・・
冬はこのような方がよく来店されます。
今回の3つのポイントも肩コリ・腰痛の予防につながります。
ぜひ、この冬を乗り切るためにも日常生活に取り入れてみてください。
それでは
健やかなカラダと
康らかなココロで
健康作りしていきましょう。
2016年11月も
よい一日をお過ごしください。