腰痛でお悩みのあなたへ③
2015年01月10日(土)
みなさま、こんにちは
ボンヌジュルネのオザワです。
前回、骨盤の歪み・捻じれ
による、腰痛に関してみてみました。
少し、復習です。
骨盤は、
『お腹の中の臓器を保護・支持する』
『上半身と下半身の力の流れを上手く連携させる』
機能があります。
その中でも、
腰痛に関しては
『上半身と下半身の力の流れを上手く連携させる』
ように整えることが大切と言いました。
今回、もう少し
その機能について掘り下げてみたいと思います。
では、どのような骨盤が理想的か?というと
左右対称性であること
骨盤は「仙骨」を左右の「寛骨(腸骨+坐骨+恥骨)」で
挟んで構成されています。
また、
背中側でくっついている仙腸関節(2ヵ所)と
お腹側でくっついている恥骨結合(1ヵ所)で連結されているのですが、
この3箇所がそれぞれ動くのではなく、
一つの輪として、連結して動きます。
なので、対称性を保つことで
“力”が均等に流れ、腰・股関節などの関節の負担が減ります
動きがあること
先にも述べましたが、
骨盤は、一つの輪としてそれぞれの関節・骨が
連結して動きます。
くっついている部分は、非常に頑丈に連結されていますが、
1つ1つが単独で動くのではなく、
骨盤全体として動きます。
ちなみに、
背中側でくっついている仙腸関節も
ほんの数ミリ程度動くといわれています。
安定性があること
簡単に言うと
カラダの後ろでくっついている部分=仙腸関節が
カチコチに固まるのではなく
適度に、動いてくれて
そして、動いたらまたもとの位置にもどってくれるように
ちょうどいいところで仕事をしてくれるように
安定させておくことです。
そのため、
“力”の伝達が効率よくなります。
この3つの要素が整うことで
「上半身と下半身が上手く連携して機能する」ことになり
理想的な骨盤になるわけです。
できれば、歪み・捻じれだけを解消するのではなく
しっかり、使える・安定した骨盤を取り戻していただきたいものです。
でも、どうやって??
ってことになりますが、
当店では、
この、ツール↓↓
ストレッチポールを使用して
対称性に整え
動きを出し
安定性を引き出します
来店されたことのある方は、「あ~、あれか!」
と、思い出していただきたいのですが、
ストレッチポールにあお向けて寝転び
足を抱え込んでもらったり、
ゴシゴシしてもらったりして
骨盤を整え
その後、
安定性を引き出すことをしていきます。
来店された方で、忘れちゃった方は
ご連絡をください。
補習もしくは、説明したものをお渡しします。
(ご希望の方をどうぞ・・・)
当店が、ストレッチポールを使うのは、
これさえあれば、
家で出来ちゃいますよ!
わざわざ、足を運んでもらわなくても
夜、寝る前に出来ちゃいますよ!
しかも、キツくないです
せいぜい、10分ぐらいでしょうか、
いや、慣れてくれば
10分以内でこなせます。
1日のうちで
たった10分、自分のカラダと見つめ合う時間をつくるだけで
あなたの悩みが解消されたら・・・
なんか、『お得』じゃ~ないですか?
ストレッチポールなんて無いよ!
といわれるお方・・・
一緒に出来ることを考えましょう・・・
でも、
「動くのはイヤっ!」と思われる方は・・・
ハイ・・・
わたくしオザワが
頑張ります。
しかし、腰痛に関しては
まだ、他にも原因があります。
これでスッキリできないケースは
骨盤の歪み・捻じれの問題と
他にも原因があるということです
続きはまた次の機会にでも・・・。